(続) 最近の<2007年6月>ハワイ ホノルル事情


ハワイに入国する時何気なく検疫を通り入管を通り税関だなと考えていましたが
最近になり改めて、米国には税関はなくなり、2003年3月から米国税関国境警備局
という名称に変更されていることを知った。

Customsではなく、CPB U..S.Customs and Boader Protectionだ。

この係員は令状なくして持ち物を検査する権限があるということだ。
意外に多いのは、インスタント食品の持込で取り上げられる事だ。
海産物や魚加工食品の持込は特に問題ないので日本人には有難い。

携帯品での免税額は旅行者は100ドル、居住者は800ドルと異なる。
旅行者第三者に寄贈するものはひとり100ドルまでで、居住者は以前は400ドルまでだったが
800ドルに変わり4人家族なら3200ドルまで免税になる。
お金の持ち込みは持ち込み持ち出し共に合法で制限額はない。
が1万ドル超えた場合は申告が決められている。
申告しないと民事刑事の処罰対象になる。
申告したからといい、CPB〜日本への報告はないという。

要は日本から外国に持ち込み又日本に持ち帰るような面倒な品物は、
はじめからボンドとして申請、日本の税関に、しておくと楽だ。

テレビ局などが海外取材で機材をボンドにするのと同じ事だ。

ハワイの日本語放送も昔からのKZOO放送があるが、最近はFM101.1という、以前は
K-JAPANという名前でAMで放送していた局が姿を変えて開局している。
そういえば、最近ホノルルに開店したNOBUという日本食レストランはニューヨークでは有名で
ハワイ ホノルルの店はお任せ料理で80ドルと130ドル、ビールが6ドルから10ドルだそうだ。
店の中には寿司カウンターもあり、どちらかというと白人向けの和食感覚の料理といえるかもしれない。

ハワイで便利なのは、日本語新聞イーストウエストジャーナル誌で毎月1日と15日が発刊日で無料だ。
白木屋、ワイキキのセントラルパシフィックバンクの中にとか
クヒオ通りのめんちゃんこ亭などに置いてある。
最近のハワイの銀行は定期預金の利率がいいせいか、日本人で混雑している。
必ず予約して銀行に行くと時間のロスがない。
因みに今の利率は9ヶ月で4.7%ぐらい。銀行により違うが。

そういえば入国の時人差し指の指紋を両方取られるが、年齢が80歳過ぎていると、
写真も指紋も取られない。
ただか帰りの航空券は見せないといけないのは、何処の国も割合あることだ。

今のところ携帯品でたくあん、めんたいこ、などが持ち込めないのが日本人には不便だ。
焼酎は紙パックでトランクに入れて持ち込む人がいるが、トランクの中で破裂したらと考えると
怖い。まだその例は聴いたことがないというが、焼酎会社がテストしてくれないかな?


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